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偏読日記@はてな

本を読んだりゲームをしたり、インターネットの話をしたりします。小説も書きます。

ロストカラーズ

ロストカラーズ

ロストカラーズ

2年半くらい前に買って以来本棚の肥やしになっていた「ロストカラーズ」をせっせと進行中。
自転車創業のゲームといえば特筆すべきはその独特のシステムですが*1、今回も相変わらず飛ばしてますね。
特殊なシステムとはいえあくまでもお話は普通の初めから終わりまで1本のラインとして流れる小説的なものだった「空の〜」と異なり、いわゆる「ループもの」である今作は例のシステムとの親和性が見事すぎ。


「繰り返す世界のなかで、『前回の経験』を思い出すことによって未来を切り開く」というのはループ物のお話の重要な要素ですが、これがキーワードを収集してそれを主人公に思い出させることによって進行するシステムと組み合わさることによりノベルゲームでありながら謎解きに素晴らしい達成感があります。
ある意味ノベルゲームのひとつの到達点といってもいいのではないかと。


そのかわり、お話のなかで必要なところで必要なことを勝手に思い出してくれる「読むだけ」なゲームの主人公と異なり、これの場合はそこをプレイヤーが行わなければならないため適切な経験を思い出させない(もしくはそもそも経験が無い)といつまでたっても先に進めなくなるという弊害がありますけど。


現在はおそらくラスト直前だと思われるところですが、詰まって何周も無為にループを繰り返しているところ。
中盤の激烈に難しい謎解きは結局ヒントを見てもわからず攻略サイトでずばりそのものの回答を見てしまったので、今回こそは自力で解いてやろうと意気込んではいるもののさすがにそろそろ気力が尽きてきそうです。
プレイヤー自身にすら何周もループを体験させるなんてなんて優秀なループゲーなんだろう!!(観点違います)

*1:本家サイトの[http://www5e.biglobe.ne.jp/~mybook/game/xgame25.html:title=「空の不動産」レビュー]に詳しく書いてあります