- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2005/03/11
- メディア: DVD
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目覚めれば見知らぬバスルーム
足首には鋼鉄の鎖
対角線上にはもう一人の男
間には自殺死体
与えられたのは
カセットテープ、タバコ2本、レコーダー、着信専用携帯電話、そして2本の鋸
助かる条件は
「6時間以内に相手を殺す事」
極限状況の中、果たして彼らは無事にバスルームを脱出することが出来るのか?
そして、「奴は常に最前列に居る」の真の意味を理解するとき、あなたはそこに驚愕のラストを見る……!!
G.H.Q. さんで紹介されているのを読んで以来ずっと見たかったSAWを遂に鑑賞。
・・・これは凄いや。
どのくらいかというと思わず上の紹介文を公式サイトからのコピーなどではなくわざわざ自分で頭をひねって考えてしまったくらいに。
いい意味でB級という褒め言葉はまさにこの映画のためにあるようです。
具体的なお話の流れについてはネタバレを防ぐためあえて書きませんが、上の紹介文読んで琴線に触れた人にはマジオススメ。
少々出血量が多いのが難点と言えば難点かな。
が、そんな事がどうでも良くなってくるくらい素晴らしいどんでん返しが待っています。
途中で犯人が判ったなんていう奴の8割、いや9割はミスリーディングに引っ掛かってるぞきっと。
あと、公式サイトのインタビューで2年近くこの構想(バスルームに男2人監禁)を暖めていたなんて発言している原案の人は本当に変態(褒め言葉)だと思います。