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偏読日記@はてな

本を読んだりゲームをしたり、インターネットの話をしたりします。小説も書きます。

Dies Irae(体験版)

感想 game

夜毎見る断頭台の夢。
人の首を狩る殺人犯。
それを追う黒衣の“騎士”たち。


常識を超えた不条理が街を覆い、侵食していく。
その異常は二ヶ月前の比ではなく、今まで積み上げてきたすべてのものを粉砕する暴力的なまでの非日常。


変わらなければ、生きられない。
生き残らないと、戻れない。


聖槍十三騎士団との戦い。
狂気と殺戮と呪いに満ちた戦争の続き。

その果てに、蓮はいったい何を見るのか────

なんかもう中二病と言った単語がどこかから浮かんできそうな頭の悪い(褒め言葉)プレストーリーに、いったいどんな内容なんだろうとコミケで配布された体験版をやってみれば地味にクオリティが高くてびっくり。

どこかで見たことがあるようなお話と切って捨てられてしまいそうな伝奇ものながらも勢いのあるテキスト、力の入った演出と音楽、魅力的な敵役で実に「読ませる」お話でした。

面白さを決めるのは舞台設定だけじゃないということです。

さすが「奴らなら何かやらかしそう」という理由だけでナチの残党を敵役に選んでるだけのことはあるね!!

久しぶりに発売を心待ちにする新作が出来ましたよ。


とりあえずヴィルヘルムのいい意味でのかませ犬っぷりが素晴らしすぎるんですが。声優さん熱演にも程がある。
あれは絶対に最初は圧倒的な存在感を示して主人公を絶望に陥れておきながらも、中盤あたりで主人公のレベルアップに伴って(もしくはレベルアップのきっかけとして)斃されるタイプだと思います。例えるならネロ教授とかな。
そしてルサルカかわいいよルサルカ「ばぁ」で転んだのは俺だけじゃないはずだ。