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偏読日記@はてな

本を読んだりゲームをしたり、インターネットの話をしたりします。小説も書きます。

ミリタリ魔法使い萌え

雑記 軍事 萌え ネタ

軍曹は大体の見当をつけると、後ろを振り返って、軽自動車のトランクをごそごそと掻き回している部下を怒鳴りつけた。
「カーリン!始めるぞ!」 「は、はいぃ!」
いかにも情けない声を上げて、トランクの陰から若い兵士が駆け出してきた。
何やら、ごてごてと装飾の付いた巨大な本と大きな鞄を抱えていた。黒と金の捻り紐を肩章に縫いつけた野戦服には、無数の紋章や聖印が張り付けてある。

魔導工兵だ。

「状況は見れば分かるな。あそこに埋まってる戦車を岸まで送ってやれ。方法は任せる」

実践篇 「魔法化装甲師団戦史」 - 武蔵野回廊 - 遁走義勇軍


昔 CG LABさんの日記で、

国家錬金術師は確かに人間兵器として驚異的なスペックを誇りますが、実際の戦争の記録を見ると、むしろ河川で阻まれて前線に歩兵を送り込めないとか(冬とか入っただけで死にますし)、泥沼で行軍が遅滞するとか、地面硬くて塹壕掘れないとか、そういう状況の方が問題になる事が多いんですよね。その点、錬金術師は質量保存の法則さえ保てれば架橋を一瞬で済ませ、路面を再構築し、輜重運搬にも使えそう…となるともう工兵にするしかねーんじゃねー!?的な。

http://zuya.jp/usr/excel/0702.html

という記述を見てその発想はなかったわと感心したものですが、実際にそういうアイディアでSS書いてる人を発見して激しく燃える俺。
や、実際「魔法使い」が沢山居る世の中だったらそれを戦争に利用しようと思うのは自然なことじゃないですか?
だって砲兵として使えるんじゃないかとか普通思うよね。思うよね!?

ちなみに冒頭で紹介したSS書いてる人ももう一つの作品である武装SS独立義勇魔導砲兵連隊「グスタフ・アドルフ」なんかはこういう「普通の」ミリタリ魔法使いですね。


個人としては常人を超越する能力を持ちながらも東部戦線ではソ連軍の物量に押し潰され、西部戦線では連合軍の制空権のもとで夜間しか行動できないとかそんな最貧部隊ノリのミリタリ魔法使いのお話を誰かが書いてくれたら最高なんですが。
これはあれか、自分で書けって事か。