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偏読日記@はてな

本を読んだりゲームをしたり、インターネットの話をしたりします。小説も書きます。

いまこそ新たなる「歌魔法」を紡ぐとき

初音ミク」ユーザーへのTBSの取材を発端に、ネット上(特にはてな界隈)では色々と盛り上がっている今日この頃。
これからわざわざ書かずとも既に沢山の考察に意見に議論が繰り広げられているので特に言及はしませんけど、そんな俺でもこの騒ぎを横目に見ながらふと思ったことがあるのですよ。


それは、今こそ歌は初音ミクVOCALOID2)の音声合成技術、踊りとキャラクターグラフィックはIM@S、全体のゲームの作りをアルトネリコ風にした「黄昏のオード2」が企画されるべき時なのではないか、ということ。


……いきなりこんな事書いてもほとんどの読者の方は恐らく何がなんだか判らないだろうので解説しておくと、「黄昏のオード」というのはPSで発売されたRPGで、「自分で作詞した曲を『歌魔法』として使える」というのを売りにした「シンフォニックRPG」を名乗る作品でした。
しかし悲しいことに当時の技術ではまともな曲を作詞させることなど到底不可能であり、せっかくの売りである「歌魔法」も逆にその酷い曲しか出来ない様子がネタにされる始末。


詳しいゲームの内容については以下をどうぞ。
黄昏のオード
検索して見つけたレビュー記事。これを読むだけでおなか一杯です。
gamerpg / 黄昏のオードをプレイする奴は悪の手先
2chオードスレ(存在するんですよ!)過去ログ。
「悪の手先」という1のずば抜けたセンスが光りますが、中盤以降になって実際にプレイして感想を書きこむ悪の手先たちが複数登場して更なる混沌へ。


どうも「歌魔法」システム以外も駄目な所ばかりでお世辞に褒められたゲームでは無いようですが、それでも元々の発想だけは悪くないと思うのです。
上手くゲームという形に昇華出来なかったというだけで。


自ら作曲するのではなくプロ歌手が歌うという違いはありますが、同様に「詩(歌)魔法」をシステムに採用し歌で戦う「アルトネリコ」をプレイ中唐突にこれは黄昏のオードに通じるシステムだ、と気付いたのが先週の半ば辺り。
最初は自分でもネタ扱いのアイディアだったたのですが、その後初音ミクVOCALOID)辺りと組み合わせたら凄いものが出来るのではないかと考え出してもう夜も眠れません。
間違いなく俺はいま日本で一番「黄昏のオード」について考えている男だと思います。プレイしたことありませんが。


というわけで、「オード」発売から11年経った今、そろそろ真の「歌魔法」RPGが出てもいいと思うんだ。

ベストプライス 黄昏のオード

ベストプライス 黄昏のオード