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偏読日記@はてな

本を読んだりゲームをしたり、インターネットの話をしたりします。小説も書きます。

努力したらモテる、それって「リアル」?

そーいや、初代ときメモが流行った当時 「恋愛SLGって、恋愛がこんなに簡単な訳ねーだろどこがシミュレーションだよ」と馬鹿にされてたけど 今の恋愛ADVと比べたらかなりリアルな方だったんだよなあと今となって思う。
女の子に好かれたければ会話するだけではだめで、自分のスペックを上げなければならないシステムだし、 容姿が悪すぎるとデートの待ち合わせしても逃げられるし 本命の女の子以外の女の子もフォローしておかないと本命含めた女の子全員に嫌われるし。

ゲームシステム上で努力しないとモテないようになっていた昔の恋愛ゲーは「リアル」であり、そういった要素は抜きにして会話するだけでよかったりそもそも最初から好かれていたりする最近のものは「リアル」ではないという趣旨なんでしょうが、うーん……


そもそも近年のギャルゲ/エロゲはどちらかというと恋愛小説や恋愛映画に近い方向性を持ちつつあるので、単純は比較は出来ないと思うのですよ。

選択肢で好感度上げといった要素は現在一般的であるノベル系恋愛ゲーにも厳然として存在しますけど、これが昔のSLG系恋愛ゲーにおける「努力」と対応しているかというとそうでないように俺には思えます。


あまりにも物語寄りになると、以前に書いた「はるのあしおと」のように(参考:こんなこと書いてるけど「はるのあしおと」大好きです。嘘じゃないよ?! - 偏読日記@はてな)冒頭1時間くらいのまで数個の選択肢*1でどの娘と仲良くなるかが決まり、その後はプレイ時間にして十数時間に渡って「読むだけ」のゲーム(?)もありますからね。


恋愛物語の主人公の「努力」はそれがお話の本筋と関係ない場合描写されない訳で、そういった点を挙げて昔は良かったと懐かしむのはなにか違う気がしますよ。



<関連リンク>
はるのあしおとレビュー - 偏読日記
あのゲームはかなり好きなんですが、それでも選択肢2個(それも選ぶ内容からでは誰に向かうか全く判らない)のは正直どうかと思います。

*1:はるのあしおと」ではたったの2個!!