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偏読日記@はてな

本を読んだりゲームをしたり、インターネットの話をしたりします。小説も書きます。

それでも俺は「感想」を読みたい

感想が書けない。 - なまくら

当サイトは設立当初、エロゲやアニメの感想系サイトに類されるサイトであったわけですが、今まで数多生み出される作品に対して、いろいろ言ってきました。
そりゃもう褒めたりこともけなしたり。
基本的には、作品を褒めることを優先して、けなすだけの感想は書かないようにしてきましたが。 それがある意味、自分の中のポリシーであったわけですけど。


ですが、同人誌を書くようになって以降ですかね、「おんめー、そうは言うけど、自分はどうなのよ。」っていう自問というか、幻聴みたいなものが耳元で囁きはじめてからは、かけなくなっちゃたわけですわ。
(中略)
おこがましくも、書く側に回ったときに知る、作品を生み出す苦労・時間・コストみたいなものがあるわけで、それを知ると感想に二の足を踏むようになって。
(周り見てると自分なんか全然苦労しちゃいないんですけどね。)
そうして生まれてきたものを否定することはできないし、正しく受け止めなければならないと考えたら筆が止まる止まる。
もうちょっと気楽にいってもいいのかな。ストレートに。好きなものは好き、凄いものはすごいって。

なまくら

俺の常識 お前の非常識 - 偏読日記@はてなへの反応記事があったので今更ですが返信をしてみる。


「創る側」に回ると何気なく消費していたコンテンツの裏側にある努力や苦労を知ってしまい、気軽な「感想」が書けなくなるというのはとてもよく判ります。
が、努力を評価するのと、その結果である作品を評価するのはあくまでも別の事だと思うのですよ。
単なる消費者でなく、多少なりとも作り手側に回ったからこそ書ける「感想」もあるのではないかと。
立場が変わったのなら、その立場からしか出来ない事をしていけば良いのです。


……とまぁ偉そうなことを書いてみましたが、結局のところid:katana2015氏が今後も「俺の知らない面白い作品」を色々と紹介していってくれるのが楽しみだという個人的な理由に尽きる気もします。
なんとも締まらないオチですね。