偏読日記@はてな

本を読んだりゲームをしたり、インターネットの話をしたりします。小説も書きます。

a-parkのTwitterスタイル

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FuktommyのTwitterスタイル


去年の9月にはじめてからはや半年、俺もそろそろTwitterについて何か書こうかと思っていたところで丁度良い記事があったので便乗。

  • 読むのはもっぱらTwit サブモニタに常駐させてます。
  • 自分のふぁぼったーRSScococで購読。やたらかとゆーの人に星をつけられているのが気になる今日この頃。
  • 発言も基本的にTwitから。エラーが出て書き込めない場合はWebから投稿。
  • 外出時にはMovaTwitterからアクセス。写真をそのまま投稿できるのが便利ですね。

こうして書いてみるとあまりにも平凡すぎて涙が出てきそうです。
俺と同じようなtwitterライフを送っている人間はきっと5桁じゃ効かないよ。


が、言及させてもらった上記の2記事は技術的・ツール的な方向での「Twitterスタイル」を語ることに特化していて、利用法としての「Twitterスタイル」については殆ど言及していません。

なので「使い方」の方向から俺のTwitterスタイルを書いてみようと思います。

一応知らない人の為に説明をば。
アカウントを取ると現れる「What are you doing?」の下のテキストボックスに全角140文字以内で文章を投稿する、ただそれだけのWebサービスです。
他のTwitterユーザーを自分のフレンドリストにfollowすれば、その人の投稿が自分のページに表示されるようになったりもします。これはmixiの「マイミク日記」が表示されるイメージに近いものがあるかと。

詳しくは先取り! Twitter使いへの道辺りを参照すると良いと思いますが、基本はこの二つのみ。非常にシンプルなサービスです。

で、俺の使い方と言えば、

  • 独り言垂れ流しツールとしてのTwitter

「更新ネタは天から降ってくる」とむかし冗談半分で書きましたけど、普段のBlog運営態度にそれに近いものがるのは事実。
そんな俺の頭に思い浮かんでは消えてゆくネタ達を書き留める手段として使っています。

常にサブモニタでTwitが起動しているので、何か天啓が降りてきた瞬間に即投稿。

そのほとんどは後から見返すと意味不明だったり言葉足らずだったりどうという事のない戯言に過ぎなかったりするのですが、その中からまともなものを回収して更新のネタにしています。
ゲームプレイ中/読書中にその瞬間の感想を投稿することも最近増えてきたので、こちらも後から回収してBlogで感想記事を書く時に使ってみたり。

  • 面白発言収集ツールとしてのTwitter

フレンドリストを増やしていく過程で、普段の巡回先サイト/Blogの管理人さん達の発言を見るようになっていって実感したのはサイト/Blogで面白いことを書いている人のTwitter発言はほぼ確実に面白いという事。

最近では新規に巡回先を増やす際、RSSリーダーに登録すると同時にその人がTwitterをやっていないか確認するのがセットになっています。

また、Twitter上だけで活動している人の中にもまさに悪魔的としか言いようのない笑える・興味深い・示唆に富む発言を繰り返す人が沢山居るのでそちらも楽しんでいたり。
全角140字以内という制限の中で、ここまでの短文芸を発揮できる人間がこれ程までに沢山居たということを実感させてくれただけでもTwitterは俺にとって掛け替えのないWebサービスです。

  • コミニュケーションツールとしてのTwitter

「@○○」とIDの前に@をつけて投稿することで(俺の場合なら「@a_park 〜〜〜〜」)個別に呼びかけることも出来ますし、多人数で共通の話題で雑談することも出来ます。
「ただいま〜」「おかえり〜」のような挨拶投稿をする人も。
ある種の大規模チャットのような使い方がなされています。

しかし俺の使い方のメインはあくまでも独り言垂れ流し、次が面白発言収集なのでコミュニケーションツールとしての面を実感することはあまりありません。
まず「@○○」タイプの投稿をすることがあまりありませんしね。
人によっては発言の全てがフレンド向けの「@」付き発言で占められていたりするのに。



以上、こんな感じで使ってます。
「What are you doing?」からは完全に離れてしまっていますけど、そもそも「正しい使い方」なんてものが存在しません。

恐ろしく機能が限定されているがゆえに、だからこそ多彩な使い方が出来るサービスということなのでしょう。
少なくとも俺にとっては思考のアウトプット場所として非常に役に立っています。もうTwitterなしの生活は考えられない。