偏読日記@はてな

本を読んだりゲームをしたり、インターネットの話をしたりします。小説も書きます。

俺はいま、とてつもない大ヒットの始まりを目にしているのかもしれない

ひまわり - トップページ

ErogameScape評価95点、*1
感想リンク集掲載サイト数80オーバー、*2
Twitter検索「ひまわり」での異常な言及数、*3
このゲームは どこまで昇る・・・(伊良子清源風に)

以前このBlogでも絶賛した同人ゲーム「ひまわり」ですが、その後も着々と広まっている模様。紹介リンク集を作っているid:arsyu氏のところではこんなネタまで上がってました。

「ひまわり」は海外でも人気らしい - 或るシンフォニック=レイン好きの住処

ひまわりリンク集のアクセスログで、リンク元のそこそこ上位になんか海外サイトっぽいのがあったから見てみたら やたら熱い英語での紹介サイトにちょっと圧倒されたのと、コメントの熱さとか面白かったので、適当に超訳して紹介してみる。

「ひまわり」は海外でも人気らしい - 僕夏とシンフォニック=レイン好きの住処

メッセサンオーとらのあなに専用紹介ページが作られ、紹介記事がはてなブックマークの人気エントリにランクインし(同人ゲーム『ひまわり』をやるべき、6つの理由 - アセティック・シルバー)、「ひまわり」の人気はいまだ衰えず。
ひぐらしや月姫・・・とまでは行かずとも、ある種の伝説が出来る瞬間を目にしている気がしてなりません。

冬コミでの販売の時点ではほとんど無名に近かっただけに、流行の過程を調べてみたくなってきましたよ。
個人的にはTwitterがヒットにかなり貢献していると思っていたり。いまTwitter上で「ひまわり」と言う単語を目にした場合、9割以上が同人ゲーの事を指してますよ。季節的に向日葵の話をする事は少ない時期だといえ、あれはちょっと異常だ。



(追記)
感想リンク集の運営者であるid:arsyu氏が「ひまわり」に対する言及数の推移をまとめてくれました。
ひまわり人気の変遷を考える - 或るシンフォニック=レイン好きの住処
やはりErogameScapeの影響力が圧倒的。Twitterをきっかけにプレイを始めた人もそれなりの数が居るとはいえ、ErogameScape・一般Blog/サイトでの言及の圧倒的な数を見ると「『ひまわり』が流行したのはTwitterのおかげ」というのは少々言いすぎのようです。
たまたま俺の周りでそういった事例がよく観測されただけで、それを一般化してはいけないということかな。


<関連リンク>
ぶらんくのーと HomePage
公式サイト。1章アリエス編をまるまるプレイできる体験版がダウンロードできます。


以下は俺がプレイ当時にこのBlogで書いた「ひまわり」の感想記事です。
ひまわり - アリエス編終了 - 偏読日記@はてな
ひまわり - アクア編終了 - 偏読日記@はてな
ひまわり - アクアエンド - 偏読日記@はてな
ひまわり - 明香エンド - 偏読日記@はてな
ひまわり - 総評 - 偏読日記@はてな

*1:中央値

*2:2008年5月現在

*3:花の向日葵の話をしている人がほぼ皆無