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偏読日記@はてな

本を読んだりゲームをしたり、インターネットの話をしたりします。小説も書きます。

「魔法少女まどか☆マギカ」 1〜10話を見返してみていろいろ

いつまで経っても11話が放映されないので1話から見返してました。11・12話は4月中に放映予定という告知が出ているし、佐藤大輔の新刊を待ったりするのに比べれば余裕ですよ、余裕。

がらりと印象が変わるマミさん

改めて見返して一番印象が変わったのはマミさん。「みんなを助ける正義の魔法少女」としての自意識だけが残り、魔法少女になる前の本来の巴マミは摩耗してなくなってしまったように思えてなりません。ほむらへの接し方を見る限り、「正義の魔法少女」という自分の世界観に乗ってこない者に対してはやたら冷淡ですよね彼女。
コミック版にマミさんが魔法少女になったのは「数年前」という記述があるので、おそらく彼女は小学校高学年くらいから戦い続けたベテランのはず。技の名前を戦闘中に叫んだり芝居がかった変身ポーズを取ったりと、フィクションの魔法少女への過度の自己同一化も小学校高学年の少女が過酷な日々に耐えるために取った手段だったのかと思えてきます。


台詞を追っていくと、(魔法少女になったら)「恋したり遊んだりする暇もなくなっちゃうよ」 (普段の自分は)「一人ぼっちで泣いてばかり」  (まどかに薦める契約の代償が)「億万長者とか、素敵な彼氏とか
ああマミさん、恋がしたかったのね…… 


目の描写でわかるまどか☆マギカ美人度序列

見返していて気づきましたが、本作の娘達は二重まぶた組(仁美・ほむら・杏子・マミ) 一重まぶた組(さやか・まどか)に分かれているんですね。(「"目の上の輪郭を表す太線"の上の横棒」の有無で分けてます)
仁美だけはどんなときでもまつげ=美少女の記号がはっきり描かれていて、あの中で一番の美人はきっと彼女なのでしょう。もしかしたら彼女だけはきちんとアイメイクをしているのかも。

周りの反応やらを加味すると、仁美・ほむら=学年で一番の美少女 マミ=クラスで一番の美少女 杏子=好みが分かれる さやか・まどか=有象無象くらいの序列なのではないかと俺は思っています。 


10話やばい

10話ラスト、オープニングが流れ出す瞬間は何度見返しても震えます。本編と全く関係なく思えた映像と、歌詞に込められた意味をここまできてようやく理解。「交わした約束 忘れないよ」 何気なく聴いていたOPテーマ冒頭のこのフレーズが、いまはとてつもなく重い。
オープニングの最後にほむら・杏子が追加されて5人の魔法少女が一堂に会している絵を最初に見たときには思わず声を上げてしまいましたよ。
10話によって魔法少女5人が一緒に活動していたことがあったのが明らかになったわけですが、一枚岩の「仲良し5人組」でない彼女たちの日常風景で妄想が広がってなりませんね。毎夜の魔女との戦いとは別に、彼女たちにも昼間の日常があるわけで。