「猫耳メイド」という概念に理論的裏づけを与えてみた
自他共に認める日々どうでもいいこと考えてばかりな人間の俺ですが、流石にコミックトラベル案内所のオリジナル交通カードの中の一枚 「ねこみみ少女は電車通学!」*1から猫耳公民権運動というタームを思いついたときは自分の頭を疑った。
いや、単純に
「電車通学」
↓
人種隔離政策華やかりし頃のアメリカ南部のように「人間専用車両」「猫耳専用車両」に分かれているという妄想
↓
差別撤廃を求めて猫耳種が立ち上がる = 猫耳公民権運動
という流れで思いついただけなんですけどね。
こうして表にしてみると1段階目と2段階目の落差が激しすぎだろ俺。なぜそうなる。
そしてさらに妄想は進み、
- 猫耳種は(猫の特性を引き継いで)多産なので子供は下の兄弟の面倒を見るために早くから働きに出る
- 高等教育を受ける機会がなく、「人間」しか募集していない職種も多いため猫耳種の多くは単純労働に従事する
- 女性の猫耳の場合、人間の家庭での下働きが主な働き先である
→ 猫 耳 メ イ ド キ タ コ レ
この設定はキャラクター類型としての「猫耳メイドさん」に説得力を与えるに相応しいと思うんですがどうよ。
彼女達の笑顔の裏には弟妹のため家計を支えるための涙ぐましい努力が詰まっているのです。
もうこれで世に溢れる「猫耳メイドさん」を涙なしに眺めることは出来ませんね!!(それは妄想です)
*1:リンク先ページ下 オリジナル交通カード一覧の下から二番目