「検索されやすさ」の話、あるいは「じ〜く」が雑誌名だと創刊から2週間経ってようやく気づいた話
じ〜く VOL.1|SAT編集部|SATマガジン出版|電子書籍|shinanobook.com|シナノ
『ストライク アンド タクティカル マガジン(SATマカジン)』の別冊として、毎月偶数月末に発行。オール二次元で「美少女ミリタリーグラビア&コミック」をテーマに掲載。萌え系カラーイラスト、モノクロ連載コミックが満載です。
じ〜く VOL.1|SAT編集部|SATマガジン出版|電子書籍|shinanobook.com|シナノ
Twitter上で何度も「じ〜く」という単語を目にしていたものの意味がわからず、"じ〜く"でGoogle検索してみても上位十数件ではヒットせず。単語としても意味が通じずまったくなんだかわからないまま数週間、雑誌の名前だったとつい数日前に気がつきました。
それも誰かがSATマガジンと関連づけて論じていたので試しに"SATマガジン じ〜く"でGoogle検索してようやくたどり着いたという始末。
新創刊する雑誌なのだからせめてもう少し「検索されやすいフレーズ」を使いましょうよ…… 「じ〜く」とは何か疑問に思って検索しても引っかからず、そのまま忘れてしまった人がきっとたくさん居る気がするのです。
雑誌名なのでAmazonでは"じ〜く"できちんと検索にヒットしますが、それもまず雑誌の名前だと認識できないと始まりませんからね。俺は最初に目にしたときは雑誌の名前だとは思わなかったよ。
ちなみにこれを自分の話に引き寄せると、最初に付けたハンドルネームの"a-park"がGoogleで上手く解釈できないフレーズ("a-park"で検索すると"a park"もヒットする)だった反省から同人活動用ペンネーム"宇古木蒼" 同人サークル名"宇古木亭"を選んでいます。これなら誰でも読めて、誰でも変換できる漢字で、なおかつGoogle上で誰も使っていない組み合わせなので。
植物の「うこぎ」は漢字だと「五加木」なので、"宇古木"はたぶん俺しか使っていないフレーズですよ。