片道10時間かけて大和ミュージアムでの艦これオンリー同人誌即売会に行ってきた
大和ミュージアムでの開催された艦これオンリー同人誌即売会「砲雷撃戦よーい！五戦目」に北海道から片道10時間掛けて行ってきました。
さすがに即売会だけのために往復は辛いので、観光もかねて前日に呉入りして大和ミュージアムを中心にいろいろと見て回り。写真を沢山撮ったのでいくつかその中からいくつかアップしてみます。
11/23（前日）
始発列車に乗って新千歳空港に向かい、朝の飛行機で呉へ。東京を経由して乗り継ぎで呉駅に到着したのは14時過ぎでした。ただひたすら、遠い。
呉駅から歩道橋を渡って大和ミュージアムへ向かうと目の前にこんな風景が。林立するクレーンと呉教育隊の埠頭に所狭しと並んだ小艦艇に目を奪われました。
港の風景を横目に昼食。ミーハーなので海軍定食を食べましたよ。
昼食後は大和ミュージアムを見学。入ってすぐのホールに鎮座する大和の模型はさすがの大きさです。
最も印象に残ったのは特別展で再現されていた大和の第一艦橋原寸大模型。想像していたよりもずっと狭くて視界も悪く、「戦艦の艦橋」に抱いていたイメージを一気に覆された感がありました。
この日は閉館までゆっくり大和ミュージアムを見て回りました。半日まるまる使ってようやく全部を見られたくらいで、やはり前日入りして良かったです。
夜は屋台のラーメンで夕食をとって繁華街をぶらつき、目についた居酒屋で2次会。
桐の木 - 呉/居酒屋
こいつが大当たりで美味い日本酒と美味い牡蠣を堪能できました。そして店のおばちゃんの話を聞くかぎり、どうやら俺と入れ違い出て行った二人組みも艦これオンリー同人誌即売会のために関東からやってきた人のようで……
11/24（即売会当日）
即売会開始は昼12時、さすがに呉にまで来るファンはそう多くないから並ばなくても良いだろう、と思い大和ミュージアムではなく呉蔵本屋へ。
艦隊これ 呉鎮守府 地酒セット
お目当てはこの日本酒の先行発売です。
俺みたいな人たちが呉蔵本屋に集まりつつある 10人くらいいるかな？
— a-park（えーぱーく） (@a_park) 2013, 11月 23呉蔵本屋の待機列が2階への階段に収まりきらなくなりつつある #艦これ
— a-park（えーぱーく） (@a_park) 2013, 11月 24呉蔵元屋の艦これ日本酒先行販売待機列、列が列を呼ぶ状態になって、艦これ全然知らない人がレストラン待機列だと勘違いして列に混じってるw #艦これ
— a-park（えーぱーく） (@a_park) 2013, 11月 24はじめ俺を含め数人しか居なかったのがどんどん列が伸びていったのには驚きましたね。
無事に買えました。
日本酒購入後にオンリー即売会の待機列に並びに行ったら既に300人くらい並んでおり、俺のあとにも続々と人が来て列が伸び続けて大和ミュージアムと港の間の公園部分がすっかり埋まっていました。いったい何人が並んで居たのやら。
入場後も少し大きめの会議室程度の会場に異常な人数の人が詰め込まれて身動きが取れない時間がしばらく続きました。コミケの一番ひどい混雑と並ぶか超えるますよ、あれは。
しばらくすると一方通行になって人が流れるようになりだいぶ楽に。俺は全サークルを見る×2周していろいろと買ってました。
一休みしたあとは即売会会場外の屋上テラスにて艦これコスプレイヤーさんを撮影。
大井（CN：もよこさん Archive：80346） 北上（CN:TOMOCHAさん Archive:90712）
夕立改二（CN：地獄遊戯さん）
いったんホテルに戻って休んだあと、大和ミュージアムと並んで今回の呉行きの目標だったてつのくじら館へと赴きました。
退役した潜水艦の現物をそのまま陸揚げして展示、中に入ることすら可能という贅沢な施設は日本でここくらい。呉に来てここを訪れずに帰るなどありえません。
史料館内の掃海関係の展示も非常に興味深いものが多く、さらに乗り込んだ潜水艦の中の生の迫力には圧倒されるばかり。狭いと判って乗ってさらに驚くくらい狭いんですよね。あればかりは乗ってみないとよくわからない。
11/25（翌日）
11/24深夜から艦これイベント海域最終ステージ（E-5）の攻略を始めてそのままずっとプレイしていたためこの日は特に観光はせず
高速バスの中・空港のラウンジ・特急列車の中などで細切れにプレイし続け、再び10時間かけて帰宅すると同時にE-5をクリア。いろんな意味で長かったです。
Twitterを見ていると多い人は100回くらいチャレンジしても出なくて困っていた矢矧・阿賀野が、それぞれ1度目と2度目のE-5ボスSランク勝利でドロップしてくれたのでもう思い残すことは何もありません。（しかもSランク勝利はその2回のみ）
