偏読日記@はてな

本を読んだりゲームをしたり、インターネットの話をしたりします。小説も書きます。

混ぜるな危険 東方×オスプレイ - 「月面戦争1957-1972」

月面戦争1957-1972 - めろんぶっくすのほ〜むぺ〜ぢ

『月面戦争1957-1972』は、東方の世界にミリタリーを絡めて、月面戦争を妄想するコラム本!
アポロ計画の最中、実際に月面では戦争をしていた!という綿月依姫の主張を元にして、
冷戦中のブラックプロジェクトや未だに解明されてない事件を月面戦争と絡めて徹底解剖!?
さらに、兎達の扱う兵器の数々や、パチュリーが考案したロケット、うどんげ亡命の謎など!
ゲストには内田弘樹先生、MURAJIをお迎えして贈る、読み応えたっぷりの1冊をお見逃しなく!

なにこの素敵同人誌


皇国の守護者」「魔法少女リリカルなのは」等々を扱ってきたあのシリーズが遂に東方に進出。
(発行元サークルが違うので正確には「シリーズ」ではないですが、体裁と執筆陣がほぼ同じと言うことでひとまとめに扱っています)
特設ページで紹介されている表紙画像と内容が素敵すぎ、東方シリーズを全くプレイしたことがない俺でもこれは欲しいです。むしろプレイしたことがないからこそ欲しい。

思えば俺がリリカルなのはに初めて触れたのもこのシリーズからでしたし(同人誌を先に読んで後からアニメ本編を見た)、ますます未プレイだからこそ買うべきだという気がしてきました。もうメロンブックスで予約してしまおうか。


そして、一般の東方ファンからこの本がどんな風に捉えられているのか少々気になっていたり。東方のファン層の大半を占めているらしい中高生はまずオスプレイ・ミリタリー・シリーズなんて知らないだろうし、彼ら彼女らの目日本史がどんな風に写るのかとても興味深いですよ。