偏読日記@はてな

本を読んだりゲームをしたり、インターネットの話をしたりします。小説も書きます。

はてなダイアリー短歌 あるいは日付タイトル欄全角32文字制限との戦い

イミフwwwうはwwwwおkwwww 一行で一番シュールな事言った奴が神


上記の記事で取り上げられている、もはや異次元の域に達したセンス溢れる短文達に腹を抱えて爆笑。

そして、以前に「私の更新方法」in 偏読日記@はてなでも書いた通り、俺はどちらかと言うと一瞬のインスピレーションに頼って文章を書くタイプの人なのである意味では勉強にもなり。
何気ない単語だろうが使うタイミングと組み合わせ方では絶大な威力を発揮することが出来るというのを改めて実感したものです。
畜生、なぜこんなフレーズを思いつけるんだ!!


短文で物事を表現することのなんと難しいこと - 偏読日記@はてなで書いた通り、日付タイトル欄で出来るだけ日記本文と関係ないシュールな短文芸を披露しようと務めている俺もより頑張らないと。

というか、これを書きながら改めて思ったのですが、はてなダイアリー日付タイトル欄全角32文字制限って短歌ですよね
五・七・五・七・七で31文字だからちょうどじゃないですか。
漢字を使えばもっと長く書けますけどそれは置いておくとして。


というわけで、日付タイトル欄を空欄にするくらいならそこで短文芸を披露してみないかはてなダイアラーのみんな。
限られた文字数の中で文章を構成するというのは、ダイアリー本文で長文を書くのとは違った意味での苦しさと楽しさがあるものですよ。

新ライトノベルレーベル「一迅社文庫」創刊

(一迅社文庫が5月20日に創刊らしいので速報でお伝えします - 平和の温故知新@はてな経由)


最近話題になった新規ラノベレーベルというと「ガガガ文庫」辺りがありますが、また一つこうして新レーベルが。

立ち上げラインナップの中では、西川真音+しろコンビの「零と羊飼い」が気になります。
工画堂スタジオのサイトで途中までWebノベルとして連載され(参照:羊の方舟)、その後ノベルゲームという形で完全版の出た「羊の箱舟」リメイクとのことですが「羊の〜」が何気に気に入っている俺としてはもう買うしかないでしょう。
同コンビの「シンフォニック=レイン」と同じく、いやそれ以上にイラストから受ける印象と内容の黒さ/痛さのギャップが素敵な作品でした。
SF的/ミステリ的に凝った仕掛けがラストに込められている点も好印象。

とはいえ色々と足りない点も見受けられ、好きな人と嫌いな人がだいぶ分かれそうなのが「羊の箱舟」という作品だったので、今回のリメイクでより完成度が高まることを期待しています。


それと、一迅社は「群青の空を越えて」のファンブック&ノベライズを出している出版社だということ、今回の立ち上げラインナップの中にゲームシナリオライター出身の著者が2人含まれていることなどから、早狩武志ラノベデビューがそのうちに本レーベルからあるのではないかと予想する次第。
いや、予想というよりこれは期待か。