偏読日記@はてな

本を読んだりゲームをしたり、インターネットの話をしたりします。小説も書きます。

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「そらをみあげて想うこと」なら,以前私もやりました.作りが雑で誉めるところを探すのが難しいほどだけど,そんなところが皆無ではないと言ったとこでしょうか.
我々の世代だと「ビューティフル・ドリーマー」や「紅い眼鏡」の頃の押井作品のテイストが感じられて懐かしいです.
これの開発チームは現在「風鳴りの詩」という作品を企画するも買い手がつかないっぽい.

(VICさん)

まさに言いえて妙ですね。
本当に雑な作りのお話は終わった後レビュー記事を書こうという気にすらならないものですが、「そらを〜」には何か書こうと決意させるだけのものはありましたから。
企画と全体構成は悪くないとは思うんですけど…
いっそのことトゥルーエンドの宇宙飛行士養成学校ネタで最初からやってしまったほうがよかったのではないかと言う気もします。


a-parkさんが人力飛行機サークルで生き生きしているのを日記で見て人力飛行機サークルに入ろうと決意しました。
入るうえで何か心がけることはありますか?ちなみに自分は経済学部です

(まりもさん)

〜ッッッ!!!!(バキ風に)


俺の日記を見て人力飛行機サークルに入ってくれるなんて人が現れる日がまさか来ようとは。
ただ何をやったか書き連ねているだけのつもりでしたが、それが楽しそうに見えて読者の心を動かせたなら書いた身冥利に尽きるというものです。


人力飛行機サークルだからといって入る上で特別心がける事は無いですね。
やっている事が多少特殊とはいえ、大学生のサークルであることに変わりは無いですから。
普通に皆と仲良くしていればいいのではないかと。


また、経済学部だからといって気後れする必要も全くありません。
俺の一学年下の代のプロペラ担当は文学部でしたし、一学年上の主翼担当は農学部。
現在の製作中心メンバーに至っては一応全員理系ではあるものの、航空学科の人は一人も居ません。
それでも普通に飛ぶ飛行機が出来てしまう事からも判るように「人力飛行機を作るノウハウ」なんてものは学校では教えてくれないため、サークル内で伝承していく事になります。
必要な事は先輩達が全て教えてくれるはずなので、「ものづくり」が嫌いでさえなければOKです。


むかし上級生として新入生と一緒に製作を行った経験から言わせてもらえれば、こまめにサークルに顔を出し、指示待ちではなく自分から手伝うべき仕事を探してくれると非常に助かりました。
積極的に先輩達と絡んで、製作に関わっていけば仲良くもなれて一石二鳥です。



どんな小さなものであれ、自分が最初から最後まで携わった部品が使われた飛行機が飛ぶ感動は言葉では表しようがありません。
まりもさんがあの気持ちを味わえる事を心から祈っています。