自意識過剰と言われればそれまでだけど
訳あってやたら早く登校してしまい、このまま研究室に顔を出しても誰も居なさそうだったので時間をつぶそうと大学図書館の雑誌コーナーへ。
入り口近くの席に座り、いつものように月刊ASCIIを読んでいると大人数の近づいてくる足音と視線を感じました。
目を向けてみれば引率の職員に連れられた高校生たちが来るところ。
年に数回ある大学見学*1ですね。
そのまま館内を回るのだろうと思って見ていたら予想に反して高校生たちは雑誌コーナーの方へ足を向け、始まる職員の方の雑誌コーナーについての説明。そしてじろじろ見るわけにも行かず、なんとなく動くに動けないで高校生たちの目の前でASCIIに目を落とす俺。
壁壁壁・・・・・・・・・・・・
壁
高高
高 職員 俺
高高
壁
壁壁壁・・・・・・・・・・・・・・
模式図にするとこんな感じの配置でした。
しかも最初のグループの後も入れ替わり立ちかわり2グループほどやってきたので、しばらくは動けないで説明を聴いている高校生たちの面前でASCIIを読み続けることに。
彼ら彼女らにとっては見学で目にした「大学図書館で雑誌を読む学生」のほぼ唯一のサンプルになってしまうわけですから、ろくに読めもしないNewsWeekを手に取ったり、Newtonや日経サイエンス読んで理系っぷりをアピールしてみたりすれば良かったかもしれませんね。
そもそもそんな細かいところまで見ていないという気もしますけど。
というか、俺があそこで読むのはほとんどASCIIとLOGIN(+上で挙げたもの)なので場合によっては今日あの席でLOGIN読んでる可能性も有ったわけで。
大学見学に行って図書館で学生が今月のLOGIN読んでたら俺なら絶望するね、きっと。
*1:うちの学校は地元に「だけ」は人気が高いので偶にこうやって高校生たちが来ます そんな事するくらいなら首都圏に見学行けと言いたい