PS3 + torne買った
欲しい欲しいと言い続けてしばらく、ようやくのことでPS3(と、torne)を購入。昨日・今日とひたすら家にこもって配線と設置作業をしてました。
TVとPS3が1組ならまだしも、我が家はあまりに家電製品が多すぎて1つ増えるだけでどこに繋がっているのかよく判らない大量のコード類と格闘しなければならなくなるので無事にPS3が動いて映像が出たときには何か不思議な達成感がありましたね。そろそろ配線工事のコストで俺が俺から人件費を取れるレベル。
(2010年4月現在の家内ネットワークマップ)
ちなみにPS3の購入へ踏み切った最大の理由はアルトネリコ3が出るからですが、torneによるPS3のHDDレコーダー化に魅力を感じた面も相当に大きかったりします。2007年に旧いデスクトップPCを改造して自作したHDDレコーダー(参考:Debian etch + GV-MVP/RX2W + MythTV でハードディスクレコーダー自作してみた - 偏読日記@はてな)の運用が今年に入ってから完全に限界に達し、最近では全くTVを録画できなくなっていたもので。
自作の良さはあらゆる部分に自分で手を入れて調整できるところですが、逆に言えば調整が出来ないとまともに使えないわけで。ベースがLinuxマシンである時点でトラブルが発生したときに俺の手に負えるものではありませんでした。日本語で読めるドキュメントもほとんど無いですし、このシステムを構築できた2007年の俺はよほど暇だったとしか思えません。今やれと言われたら全力で拒否する。
それにしても年単位でPSコントローラーを触っていなかったおかげですっかり身体がXBOX360のボタン配置に調教されてしまい、PS3を操作しながら決定の際に「×」ボタンを連打して画面が進まなくて首をひねることしきりです。XBOX360の決定すなわち「A」ボタンと、戻るすなわち「B」ボタンがPS3の「○」「×」の配置とちょうど逆なのは何の嫌がらせですかもう。