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偏読日記@はてな

本を読んだりゲームをしたり、インターネットの話をしたりします。小説も書きます。

同人誌即売会のために上京したらホテルが火事になったの巻

秋葉原シュタゲ祭りのために前泊していたら、泊まっていたホテルで火事騒ぎがあってたたき起こされるというまさかの事態に。


夜更かししたあといまいち寝付けないまま朝4時。「11階で火災報知器が鳴りました 現在確認中です」というアナウンスで目覚め、その時点では全裸だったのでこれは困ったと服を着ていました。まだこの時点ではあまり現実感がなかったです。
泊まったホテルの火災警報は「緊急地震速報のような音+日英2カ国語のアナウンス」という形式で、最初は「このホテルの目覚まし時計は変な音だな……」なんて夢うつつで考えてました。

服を着終わって頭がはっきりしてきた1〜2分後「11階で火災が発生しました 直ちに避難してください」にアナウンスが変化
ここでかなり慌てながら、泊まっているのは4階なのでまだ時間の余裕はあると判断。
部屋の中を見回して焼けたらまずいものを選別。ノートPC、貴重品の入ったトートバッグ、持ち込み分の既刊同人誌とスペース設営用の備品と撮影用のデジタル一眼レフが入ったキャリングケースを抱えていくことになりました。脱ぎ散らかしていた着替えの服は集めるのに要する時間と重要性を秤にかけて全部放棄。
上で紹介した火事実況ツイートの第一報は、電源を入れてネットにつないだまま置いていたノートPCしまう際に打っており、あの一文をツイートしたあと電源を落として鞄にしまっています。
こうやって避難準備をしていたとき、俺の頭の中を支配していたのは「火事で同人誌とスペース設営用の備品が焼けたら今日のイベントに参加できなくなる!!」の一念のみでした。

部屋から出て非常階段で避難する際に自分がとった行動も慌てすぎてて思い返すとかなり酷いです。

  • 1.まずエレベーターで下りようとしてボタンを押し、数秒待ってから自分のやっていることに気づいて非常階段へ。
  • 2.非常階段のドアが開かずしばし混乱。
  • 3.非常階段のドアノブの下プラスチックカバーを割り、中のレバーを動かして鍵を開けられることに気づく。ちなみにプラスチックカバーは親指で少し押すだけで簡単に割れました。
  • 4.鍵は開いたもののなぜかドアを蹴って開けようとして失敗、また混乱。
  • 5.手を使ってドアノブによりドアを開け、なぜかプラスしてドアを足で蹴って非常階段に出る。

あのときの俺を隠し撮りでもしたら相当に変な行動をしていたのではないかと思います。ほとんどひとり漫才。


幸いにして火災報知器の誤作動とのことで、ホテルの外の路上でしばらく待機したあと部屋に戻ることが出来ました。
何もなかったからいいものの、ほぼすべての荷物を持って避難していたのでかなり動きが鈍くなっていて非常階段を下りるのに少々難儀したりと、果たして自分の行動はあの時の最善手だったのか考えてしまいますよ。
「火事の時にエレベータで避難するなんてあり得ない」と以前の自分なら即答していたはずなのに、いざその場になってみると何が何だかわからなくて普段の行動がそのまま出てしまうのですね…… 避難訓練の大切さが身にしみてわかりましたよ。