11歳になりました
延々と自分の話をしたり自分の考えてることの話をするタイプのオタクなのでWebサイトとBlogを更新し続けている
今日で"a-park"がインターネットに生まれ落ちてから11年が経った
— a-park(えーぱーく) (@a_park) 2013, 10月 5
俺が、"a-park"が産まれた落ちた11年前のインターネットには、はてなダイアリーもGmailもGoogleマップもYouTubeもニコ動もDropboxもSkypeも食べログもFirefoxもTwitterもEvernoteもはてなブックマークも、すべて存在しなかったんだぜ
— a-park(えーぱーく) (@a_park) 2013, 10月 5
2002年10月5日の偏読日記開設と同時に生まれたインターネット人格"a-park"も、今日で11歳になりました。ちなみに俺自身は1983年生まれ、今年30歳になるので遂に"a-park"としての期間が人生の1/3を越えたことになります。
昨年の10周年の際は数日前から記念にどんな記事を書こうかと考えていたものですが、11周年の今年は当日の夜になるまで完全に忘れていましたよ。歳をとってくると誕生日が特にありがたみがなくなってくるのと同じようなものというか、既に自分が"a-park"で有り続けることは当然のものになっているというか。
ここしばらくはTwitterでの活動や、宇古木蒼名義の方も有ってなかなか全盛期のような更新ペースを維持できなくなっていますが、今後ともご愛顧よろしくお願いします。
というわけで"a-park"が生まれた瞬間を貼っておく 自分で書いた文章とは思えんなこれ
http://t.co/gG41ijlvM9
— a-park(えーぱーく) (@a_park) 2013, 10月 5
11年前はこれですからね。まだ18歳のオタク少年の文章からほとばしる若さ、素晴らしい。多分あの頃の俺がTwitterやっていたら炎上してる。
以下、毎度おなじみのRSS・アンテナ登録者等の現状記録
RSSリーダー登録者数
- livedoor Reader:180
Twitterに潜むあまたの秘境
twitterでTLの民度を下げたら見える世界が変わった - 稀にライトノベルを読むよ^0^/
「やらおん」管理人のフォロワーをひたすらフォローしていった。
自らフォローを行わない「やらおん」のアカウントはアクティブなツイッタラーを探すにはうってつけだった。
2000人ぐらいフォローしたらだいぶ以前のTLと景色が変わった。
twitterでTLの民度を下げたら見える世界が変わった - 稀にライトノベルを読むよ^0^/
普段フォローしていない界隈(この場合は「やらおん」管理人のフォロワー)を積極的に大量フォローして、それまでとは違うTwitterを見てみようという話。
Twitterは全てのユーザーが平等に繋がっているようでいて、その実は同種の人の塊のようなものがあり塊の中でしか流通しない情報・通用しない語彙なんかはざらで、更にそれに拍車を掛けているのがTwitterの検索による到達製の低さ。掲示板の書き込み・ブログの記事であればロボット検索からたどり着くことが可能ですが、Twitterの場合はそうやって検索していて偶然たどり着いてしまうことはまずありません。
なので知らない界隈にたどり着こうとしたら、上記の記事のように自分からフォロー・フォロワー・リストから手動でたどって探検していくしかありません。「やらおん」管理人のフォロワーという軸を機にそこから広げていく手法は、結果はともかくとしてロボット検索ではたどり着けないTwitterの秘境に到達するのには実に順当な方法です。
ちなみに俺がこの6年のTwitter歴で遭遇したなかで最も衝撃的だった界隈は自撮り無修正性器画像アイコンの集団(男女両方20人くらい居ました) あの中に入ってしまったときの困惑を超えるものは未だありません。なぜそんな行為に及ぶのか理解を超えていて怖かったです。
どうしてそんなところにたどり着いてしまったか? 思い出せないし、思い出したくない。
はてなブログに移住しました & 総被はてなブックマーク5000達成
2006年1月に「偏読日記@はてな」を開設以来、7年半を共に過ごしたはてなダイアリーからはてなブログに移住しました。
はてなダイアリー → はてなブログの移動は、はてな公式のインポート機能により記事・はてなスター・はてなブックマークの移動が出来るのでそれを使って30分ほどであっという間に完了。
謎の「タカハシさん」と、人がインターネットから消えていくということ - 偏読日記@はてな
この記事が大量にブックマークされている最中にダイアリーからブログへの移動を行ったものの、特に問題は発生しませんでした。
移住したきっかけにさしたるものは無くて、ここ2年ほど更新頻度が激減していたので心機一転して再出発しようかと思ったくらいの理由です。
あと、はてなダイアリーのデザインが当世風のブログデザインからかけ離れていて少々見劣りする感があったのと、ブログパーツやウィジェットがほとんど使えない古い仕様に飽き飽きしていたというのもあり。
そして移住と同時に、例の「タカハシさん」記事の大ヒットで総被はてなブックマーク数が5000の大台を突破していました。
8周年&120万アクセス&被はてブ数3000オーバー達成 - 偏読日記@はてな
これが2010年10月の記事。
開設から8年かけて3000だったのが、ここから2年8ヶ月で2000ブクマを稼いでいるので加速ぶりが半端じゃないですね。その1/4くらいは Twitterの発言のみで住所特定が可能どうか、自分の発言を餌に試してみた - 偏読日記@はてな ですけど。もう、この記事を越えるヒットを生み出せる気があまりしませんよ。
謎の「タカハシさん」と、人がインターネットから消えていくということ
長期間発言が無い人をアンフォローしてたら「家に知らない人が侵入かつ寝泊まりし始めた」「知らない人ことタカハシさんの料理美味しい」「あけましておめでとうございますってタカハシさんも言ってる」で2009/1/1から発言途絶えてる人が…… URL
2009年の中頃から発言が途絶えているユーザー30人ほどをアンフォローしているうちに見つけたこのアカウントがあまりにも怖すぎ、衝動的に発言したら、まさかの4300RT(2013/06/05現在) 俺のせいで新たなインターネット怪談が生まれる瞬間を目にしてしまいました。
しかしこの「タカハシさん」案件、Twitterから人が消えていくに際してみられる一般的な光景とは全く正反対なんですよね。
大抵のTwitterアカウントは、元気よく朝の挨拶をしていたり、誰かにリプライを飛ばしていたり、何気ない日常の様子だったり、まったく日常通りの発言を最後にぱったりと活動を止めています。発言が途絶えているアカウントのbioに記載されたURLを訪れてると、大抵そこにはTwitterと同じようにしばらく活発に更新した後で唐突に更新されなくなっているBlogやWebサイトが。
ブログや日記サイトの時代にも何の前触れもなく消えていく人は珍しいものではありませんでしたが、Twitterの場合は短文でより発言時点の感情・状況に密着しているために唐突感がいっそう増しています。
だからこそ、@Harue_Isa氏と「タカハシさん」のあれこれが怖いのですけど。唐突に発言が途絶えているアカウントを何人も続けて眺めた後で、あんなのに遭遇したら震えるしかないですよ。
……今になって見返すとあまりにも洗練されすぎ、「物語」としてよく出来すぎている感が鼻につくところもありますが。しかし釣り・創作だとすると、ほぼ誰も見ていないアカウントで数週間かけてやる意味があまり見いだせません。俺が4年半後に見つけなかったら、おそらく誰も気づかないまま未来永劫にわたって放置されていたのではないでしょうか。
Twitter Cardを設定してみた
AmazonやTumblrやYouTube、TogetterのURLをTwitterに投稿すると、発言に埋め込まれる形でリンク先の記事概要が表示される仕組みがありますよね。Twitterの側で認めた特定のサイトにだけ可能なのだとばかり思っていたあの表示形式、「Twitter Card」というものを設定して申請すれば誰にでも可能だそうで。
設定の方法とTwitterへの申請については既に先行して詳しく書いている記事がありますのでそちらを参照。
俺もこれらの記事をほぼそのまま参考にして設定、3/12深夜に申請したら3/13朝にはTwitterから承認した旨のメールが届いていました。
ちなみに申請の際のBlog概要は "Reviewing novels, animes, games, and etc." としています。
表示イメージはこんな感じ。
申請が通れば過去にツイートした物についてもさかのぼって適用されて概要が表示されるようになるようですね。
1日で設定から申請まで終わるくらい簡単にできますし、はてなダイアリーを積極的に更新してTwitterにURLを流している人はやって損のない設定なのではないかと思います。