偏読日記@はてな

本を読んだりゲームをしたり、インターネットの話をしたりします。小説も書きます。

バイト終了

今日(書いている時点では昨日)の夜の分をもって近所の中華料理屋でのバイトが終了。
もともと半年で辞めるつもりが留年したので丸一年勤務期間が延び、終わってみれば俺の今までのアルバイトで最も長く勤めたものになってしまいました。


調理補助で採用されたはずが途中からウェイターになってたりと予想外の出来事もありましたけど、今となってみれば留年して極端に社会との接点が減った俺にとってちょうどいい職種変更だったと思います。
一時期はバイト先以外で人と話す機会が本当に無かったですからね。
あの頃もしバイトをしていなかったら、今以上に引きこもりヲタまっしぐらで下手したら学校(というか社会から)ドロップアウトしてたのではないかと思うくらいです。


とはいえ、仕事の内容事態は普通の中華料理屋で普通にウェイターやってただけなので特にここで思い出を語るような事は無いんですよね…
多いときは週4日近く出勤して居たのに日記にほとんどバイトの記述が無いところから推して知るべしと言う所。


むしろ中華料理屋の前に勤めていた料亭が、

「夕方くらいから来てね」等のあいまいなシフト(5時〜7時の間に行けばOKでした)
・80人くらい入る店なのにキッチン4人(板前さん1・板前さん2・俺・パートのおばちゃん)
・神前結婚式の神棚を俺に作らせる
・時給いくらで雇われてるのかよく判らない
・社長の格好が現代に生きる魔術師、というかリアル宝石魔術師

等々のネタに満ち満ちた店だったのでそれと比べるとどんな店も色あせて見えてしまうというのもあるかもしれません。
俺あそこに勤めたおかげで世の中の料亭に幻滅して行く気になれませんよ。いやどうせ行く機会はないですけど。