「相方」を「恋人」の意味で使う用法ってどうなんだろう
本当にどうでもいい話なんですが、某氏の日記を見ていて表題の事が唐突に気になったので検索。
あいかた あひ― 0 【相方】 (1)相手。相手方。特に、三味線の伴奏者。また、万歳などの相手役。 (2)(「敵娼」とも書く)遊郭で、客の相手の遊女。
遊女なんて意味があったとは初耳。
このあたりの意味が転じて「恋人」の意味で「相方」を使う用法が発展したのでしょうか?
俺のイメージとしては、(ネット上の使用例に限れば)普段は恋愛ネタを書いてないサイトor blogが稀に自らの恋人について言及する際の婉曲表現として使っている感じです。
とはいえ実際に統計取ったわけではないので実証は出来ませんけど。
上手い調査方法があれば調べてみたいですが、とりあえず通常の検索等では難しそうです。
それと「あいかた」繋がりで言えば、コスプレイヤー界隈(特に女性レイヤー)で「イベント等で一緒にコスプレをしてくれる人」と言う意味で「愛方」という言葉があるようです。
愛方 - Google 検索
必ずしも、というか大多数の場合は恋愛関係でないこちらが「愛」の字を使い、「恋人」の用法で使っている方は「相」の字を使うという逆転があるのは面白いですね。