偏読日記@はてな

本を読んだりゲームをしたり、インターネットの話をしたりします。小説も書きます。

自分の書いたblog記事が紹介されるということ

ネット上で文章を書いている全ての人には、自分の書いた文章を皆に読んでもらいたい!!という気持ちが多かれ少なかれあるものでしょう。それはもちろん俺にでも。
そうでないならSNSに引きこもるかそれこそ「チラシの裏」にでも書いていれば良いのです。


が、その気持ちが逸るあまりに「紹介される事」自体を目的にして記事を書くようになってしまうのは本末転倒にも程があると思えてきた今日この頃。
果たして他サイトで紹介され、そこから訪れてくれる人の多さだけがその記事の、そのサイトの、そのblogの価値を決めるのでしょうか?
「紹介されるために書いて紹介される」よりは、「自分の主張したいことを書いて、結果としてそれが多くの人に認められ紹介される」ほうが書き手も読み手も幸せになれるのではないかと。


なんて、3本くらいの記事が連続して別々のところで紹介されているお陰でとんでもないアクセス数になっているここ数日の俺に自戒を込めて書いてみる。
こういうときの感想は以前書いているので殊更には述べませんが、いろいろ見て回る中で「駄文にゅうす」の情報収集能力だけはホンモノだと思いました。