偏読日記@はてな

本を読んだりゲームをしたり、インターネットの話をしたりします。小説も書きます。

近況いろいろ

・別件で検索してて発見したなのはStirikeSクロスオーバーSSスレまとめサイトをつい読みふける俺。


クロスオーバー二次創作(特定の作品の舞台設定を利用し、そこに他作品からの登場人物を登場させた二次創作)というのは元ネタとなった作品二つについての知識がないと楽しめないのでかなり「濃い」ヲタ向けのものですが、上手く行けばえらい面白いものが書けるもの。

とりあえず読んだ中では「なのはStrikerS+覚悟のススメ」な作品の轟 心 招 来(レイジングハート・セットアップ!) とか 典 我 一 体(ユニゾン・イン)等のルビの振り方は天才過ぎると思った。
そして「彼岸島+なのはStrikerS」

「あったよ、デバイスが!」
「でかした!!」
西山が二人に手渡したのは――。 「丸太!?」

その他34 - リリカルなのはクロスSS倉庫 - Seesaa Wiki(ウィキ)

「こんなこともあろうかと、時空管理局に応援を要請しておいたんだ!」 「凄ェ!!」

その他34 - リリカルなのはクロスSS倉庫 - Seesaa Wiki(ウィキ)

あたりの流れは「彼岸島」を再現しすぎていて笑い死ぬかと思いました。
意味が判らないって? そんな人は「彼岸島 丸太」で検索だ!!



・ちょっと調査系のエントリ書こうと思ったら4時間くらいかかって半分も完成せず。
畜生、「○○○○」をなめてました……

・というか、こういうどうでもいい調査に注ぐ情熱を日常生活にも発揮したらすごい事が出来るんじゃないかとはいつも思うんだけど何故か出来ないんだよね。そんな第三世代ヲタクです><

・そしてはてブ人気エントリで

勿論、オタク趣味以外にも人生の愉しみや、アイデンティティの仮託対象、交際分野といったものを複数持っている人なら大した問題にはならない。だが、オタク趣味以外に人生の愉しみやアイデンティティの仮託対象を持たない人というのがこの世代のオタクには沢山いる。角川がメディアミックス戦略を常套手段とし始めた頃からいよいよオタク趣味の敷居が下がっていったこともあって、他に生き筋が無いから唯一の選択肢としてオタクになった人達が1970年代生のオタクには沢山いる

(中略)

だが、そうこうしているうちに彼らは、自分達が「おっさん」になっていることにはたと気付かされるのだ。美少女コンテンツと向き合う時のこの気怠さは何なんだろう、鏡にうつる自分の姿は何なんだろう、そして、俺の人生はどうなっていくんだろう、と。

オタク中年化問題(汎適所属)

という文章を読み、俺が今まさにやっているのは引用先で言及されていることなんじゃないかと思ってとっても微妙な気分になりました。