ここしばらく更新を休止していたのは夏休みを利用して実家に帰ってたからなんですが、そこで半年ぶりくらいに弟妹達に会ったらあまりにも素晴らしい発言の連発で噴いた。
「普段メガネ掛けない人が掛けると萌えるってみんな言うけど、それは真のメガネ好きとは言えない」
「常時メガネ着用はまず基本中の基本」
「で、その上で常時着用の人が疲れた表情をしながらメガネを外す瞬間がたまらないんだよね。ギャップ萌えって奴?」
「色白天然パーマメガネがいま自分の中で熱い」
「私がメガネ好きだって事を常時主張しているせいか、友達が『○○先輩が色白天然パーマメガネだよ』とか言ってくるんだけどそこで三次元に逃げちゃいけないよねー」
妹(16)と近況について話してたはずが気が付いたら奴のメガネ萌え語りに付き合ってたよ><
そこまで熱をもって語れるのなら*1ビッグサイトあたりで思いのたけを発表すればいいんじゃねと薦めたら、「あたし最近一般人への道を歩みつつあるからそういう事はしないようにしてるんだ」とか言いやがる。
地上波放映された「時をかける少女」の感想第一声が「功介のメガネ姿って最高だよね!!」な時点で既にヲタというブラックホールの事象の地平線をとっくに越えていると思うんだけど、だけどっ!
そして弟(20)はといえば、
「ある日突然『シルエットミラージュ』やりたくなったんだよ」
「で、中古ゲーム屋20軒くらい探し回ったけど無くてさ」
「秋葉原で捜してみたら某所で9300円で売ってて思わず衝動買いしちまった」
お前はどこのレトロゲームコレクターですか?
何故「シルエットミラージュ」なのか尋ねたら「初めて目にした時からずっとプレイしたかった」なんて言ってましたが、「シルエット(略」は1997年発売なんですけど。
10年想い続けていたってどんだけ一途なんだよ。
この他にも素敵発言の数々で実に楽しい実家生活だったんですけど、それよりも何よりも驚いたのは親父(50)がリビングで「スプライトシュピーゲル」読んでた(しかも図書館からの借り物)事ですかね。
せめて買おうよ。
*1:本人的にはこれでも全力の1割くらいらしい