オカルトがあったから、繋がれた - 「世紀末オカルト学院」

世間は俺妹で盛り上がる中、HDDレコーダーにたまっている世紀末オカルト学院を見てる　　畜生面白いなこれ
2010-11-07 21:39:50 via TweetIrcGateway

花澤香菜が声をあてているアニメはいろいろ観てたはずなのにシュタインズゲートのまゆしぃまではまったく何とも思っていなかった（個別認識してなかった）ので、たぶん俺は花澤香菜ファンというのとは違う気がするな
2010-11-15 02:58:44 via TweetIrcGateway

撮りためていた「世紀末オカルト学院」を家計簿付けながら11話まで観た　　え？　え？　なんなのこれ？
2010-11-15 23:49:09 via TweetIrcGateway

オカ学最終話まで観た　　ほう、こういう風にまとめるのね　/　面白かったんだけど、これは一気にまとめて観るよりも間を空けて週一回を楽しみに観るべき作品だった気がするな　　ちょっと損した気分
2010-11-16 01:48:00 via TweetIrcGateway

1話だけ観たあとPS3に溜め込んだまま放り出していた「世紀末オカルト学院」を時間が出来たのでこの数日で一気に視聴。こいつはなかなかだ。
ギャグとシリアスのどちらかに舵を振り切らずに微妙なラインを走り続けるこの作風は癖になりますね。まったく可愛くないはずの思いっきり眉をしかめた表情すら妙に魅力的に映る、主人公マヤの芯の強さも素敵でした。

しかしこの作品、連続で一気に観るよりも1話1話を噛みしめて毎週次回を楽しみに観るべきものだったように思えます。お話の根底の部分はとてもオーソドックスな親子関係の物語で、全体の流れを通して強烈な起伏があるわけではないので連続で観るとちょっと拍子抜けするところがあるのですよね。
オカルトが日常的に存在する世界へと、少しずつ近づけ視聴者を慣らしていった上での終盤の展開なわけで、連続で観ると11話でいきなり「リリカルなのは」みたいな（比喩表現）ことになって開いた口がふさがらなかったですよ。