気がつけば我が家に乾電池式iPhone充電器が4つも
iPhone購入前に普通の携帯電話の充電器を持ち歩いていた頃からの習慣をそのまま引き継ぎ、俺は携帯用iPhone充電器は常に乾電池式のものを使うようにしています。なぜなら電源が見つからなくとも、乾電池式なら電池を購入することで出先でも「電気を金で買える」から。一度放電したら電源がない限り再充電の出来ない充電池式にはない利点があります。
そうしてLinkage製の乾電池式iPhone充電器(写真右端)をずっと愛用していましたが、コネクタが太くていちいち充電時にドックをiPhoneから取り外さないといけないのが面倒になってケーブルを使い回せるタイプを新しく購入することにしました。
しかし最初に手に入れたKashimura製のもの(写真左から2番目)がどうも充電能力が低く、もっと高性能なものがあるのではないかと求めているうちにおよそ1000〜2000円ほどで購入できるという手軽さから計4つも我が家に揃ってしまいました。
充電終了直後のeneloopを使い、1〜9%までバッテリーを減らした状態から90〜95%まで充電するのにかかる時間を測定して性能を比較すると、購入した中で最も性能が良かったのはIne製のT-5000でした。(平均して0.9%/分ペースで充電)
inG iPhone,iPod用乾電池充電器 3×4USB出力 ブラック T5000
逆になんとなく充電に時間がかかるように思えていたKashimura製はやはり性能が低く、平均0.65%/分ペースでしか充電が出来ませんでした。乾電池式の充電器なんて複雑な機構があるとは思えないのに、いったい何が違うのだろう。
ちなみにこれらの乾電池式iPhone充電器の難点としてApple純正のケーブルしか使えないというのがあるので買おうと考える人は注意が必要です。互換ケーブルの場合は改造すれば使えるとの記述をネット上で見かけますが、そちらは試したことがないので不明。
このT-5000と、加えて予備のeneloopを4本とUSB接続のeneloop充電器をいつも持ち歩いているので電池切れの恐怖からはほぼ解放されました。やったね!!