偏読日記@はてな

本を読んだりゲームをしたり、インターネットの話をしたりします。小説も書きます。

砲雷撃戦新刊秋雲先生本の再版/通販について & 砲雷撃戦よーい!お疲れ様でした

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題材がニッチすぎるのでいつもの半分くらいしか刷らなかったら開始1時間で完売してしまいました…… 同人作家秋雲先生の時代が来ているな。

新刊はメロンブックスにて委託しております。イベントに来れなかった方はこちらでどうぞ。
同人作家秋雲先生の相方になりたい人生だった(宇古木亭)

今後の予定

今後の参加イベントで確定しているのは以下の通りです。 砲雷撃戦新刊の秋雲先生本はこれらのイベントにも持ち込む予定です。(砲雷撃戦舞鶴は成人向けNGなので持ち込みません)

さようなら北海道、こんにちは広島

(職場の歓迎会で広島の洗礼を受ける俺の図)

さようなら北海道

2007年4月、就職にともなって愛知から北海道に転居してからちょうど10年。このままずっと北海道に住んでいるものと思っていたところで青天の霹靂のごとく降ってわいた諸事情により広島へと住所を移すことになりました。

こんにちは広島

広島市内すごい、深夜に車が走っている!! 北海道の山の中みたいな所に住んでいたのが広島に移ってきてようやく自覚できたところがあります。10年も住んでると慣れてきて自分が山の中にいるのが認識できなくなってくるんですね……

北海道では縦横無尽に乗り回せたのに広島では不自由が多くてその違いにだいぶ戸惑いました。この世に「渋滞」という現象が存在するのをすっかり忘れていましたよ…… 北海道の非札幌圏では停車するレベルの渋滞はめったに起きないので。
いろいろと試行錯誤し、近所の1~2kmくらいの距離までなら自転車で行ったほうが早いと気付いて最近は自転車を乗り回しています。広島市内はおおむね平たいので自転車が乗り回しやすくて良いですね。

いまのところ広島での生活に不自由はしておらず、むしろだいぶ都会になったので楽しんでいる部分はあります。具体的にどれくらい都会になったかというと最寄りのメロンブックスへの距離が北海道→広島で1/10になったくらい都会です。
おかげでいまいち生活のリズムがつかめていないところがあるものの、数年住んでいれば適応するだろうと思いそれほど不安は無いです。

唯一怖いのは北海道の気温に適応した身体が広島の夏に耐えられるのかですね…… もともと宮城育ちなので暑さは得意でなく、大学時代に愛知に5年住んでいた際も夏が来るたびに暑さがつらすぎたので。
既にこれを書いているいま北海道より広島が10℃くらい暑いので夏はどうなってしまうのか。こわい。

「ゲームの今  ゲーム業界を見通す18のキーワード」感想

それは、こと「ゲームについて語る」となると、明らかにゲームの現状を把握していない発言や、一方的(ないし極めて主観的)な見地からの発言が、急激に増大する傾向があるということだ。 興味深いことに、普段は冷静で、畑違いの分野について見解を示すにあたっては下調べを怠らない専門家たちが、ことゲームについて語りだした途端、十年以上前の状況を前提とした分析をしたり、実体がどこにもないブームについてその社会的背景を推測したりと、いわば「勇み足」を連発してしまう。 (中略) 個人的には、これはゲームが持つ、本質的な強さを示しているように思う。ゲームには、識者をして「たかがゲーム」と感じさせる、驚異的な間口の広さがあるのだ。 (「はじめに」より)

「今」の「ゲーム」について、ありとあらゆる角度から切り込んだまさに総合解説というべき本でした。

本書で取り上げられている『18のキーワード』は以下の通り。

  1. ゲームと流通
  2. クラウドファンディング
  3. モバイルゲーム
  4. ブラウザゲーム
  5. ゲームと広告
  6. 東南アジアのゲーム市場・産業
  7. 現実世界に置かれたゲーム
  8. 実況・配信文化
  9. シリアスゲーム・ゲーミフィケーション
  10. アカデミックテーマとしてのゲーム
  11. electronic sports:デジタルゲーム競技
  12. 自作文化
  13. バーチャルリアリティ
  14. モバイルゲームのデザインと技術
  15. ミドルウェアとゲームエンジン
  16. コンピュータグラフィックス
  17. ゲームサウンド
  18. バックエンド技術

これらは(1)ビジネス (2)カルチャー (3)テクノロジー の三つの分野から選ばれたキーワードたちです。

つまり、 - ゲームを売る(ビジネス) - ゲームで遊ぶ(カルチャー) - ゲームを作る(テクノロジー)

この三つの方向から「ゲーム」への関わり方を解説しています。つまりそれはありとあらゆる方向から網羅していると言って良く、ここまで幅広いのはなかなかないかと。 「今」ということで発行当時(2015年)の最新のトレンドを取り上げておりますが、2017年初頭のいまでもまだ十分に通用していると感じました。

とはいえ18項目も扱っているため各項に割いているページ数がやや少なく、あくまでも概説以上のものにはなっていません。 多少なりとも知っている分野については目新しいことがなく、退屈な部分もあります。例えばアマチュア製作の同人ゲームと周辺文化を扱った「自作文化」の項など、俺自身が(ゲームでなく小説ではあるにせよ)同人活動に親しんでいるおかげで所与のことばかりでした。 しかし逆にまったく知らないことばかりで読んで蒙を啓かれる項ももちろんあり、たとえば「ゲームサウンド」の項などは録音した効果音とBGMをタイミングに合わせて鳴らせばゲームサウンドなど用足りるだろうと思っていたところにはとても勉強になりました。 18項目すべてについて詳しいと自負できるなら本書を読む必要は無いでしょうが、そんな超人はまずいないでしょう。

ありとらゆる角度から「ゲーム」を切り取る範囲の広さは大したもので、(やや)浅く広いことに価値があると言って良いでしょう。 読めば読むほど「ゲーム」がどれほどに巨大な存在か思い知らされる本でした。

持ち運ぶ電子機器の多すぎる俺がAnker Powerport4で救われた話


年末年始の上京(冬コミ、砲雷撃戦よーい!)に備え、コンセントに差すUSBポート充電器をずっと使っていたサンワサプライ? 2ポートからこちらのAnker4ポートに乗り換えました。
4ポートも充電に必要なのかと問われればこれが必要なんですよ。 持ち歩いている電子機器が多すぎて…… 2ポートでは不足を覚えることがとても多かったのです。


どれくらい多いのかと言えばこれくらい。

左から順に、

  • Nexus 7
  • モバイルバッテリーに使うエネループを充電するUSB充電器
  • iPhone6S
  • ノートPC
  • (モバイルWi-Fiルーター)
  • 乾電池式のモバイルバッテリー

白いモバイルWi-Fiルーターは最近iPhone6sのテザリングを導入したので持ち歩かなくなったものの、それ以外は未だ持ち歩いています。さらにここにPSPが加わることも。
これら全てがUSB充電のため2ポート充電器を使っていた頃はどれを優先して充電するのかにたいへん頭を悩ませていたものですが、4ポートなら全て繋いで充電可能なためまったく悩む必要なし。



カフェの電源席など、一つしかコンセントがなくてもiPhone・Nexus7・ノートPCを同時に充電しつつ次に備えて乾電池式モバイルバッテリーの乾電池用のエネループまで充電できます。これでもう充電に関して何も怖いものはない。



上記の画像は付属の説明書からのスキャン。
2A×4で合計8A、4ポート全てで同時に5V・2A出力かのうなのはやはり強いです。およそ2時間弱でiPhone6sがフル充電になるくらいの充電速度。




ただしこのAnker Powerport4 いちばんにして唯一の弱点はその大きさにあります。
65×65×29mm 具体的には小ぶりなオニギリくらいのサイズは携帯するのにぎりぎりのラインと感じます。やや重いので刺さりの甘いコンセントだと写真のように抜けそうになるのもどうしようもないです。
とはいえこの2ヶ月強使い続けて、抜けそうだけど抜けてしまうことはないのも判ってきたのでそれほど大きな弱点ではないかも知れません。



常時4ポートを使い切るわけではなく1~2ポート余ってしまうこともあるのでこれを有効活用したくなり、いまはこちらのAnker Powercore II 20000の追加購入を考えています。
これはバッテリー本体の充電コネクタが二つあり、2本ケーブルを繋ぐと2倍の速度で充電できるので、充電が遅く出力も低い乾電池式モバイルバッテリーからこちらに乗り換えればより効率アップするのでは無いかと。


砲雷撃戦よーい!二十八戦目 お疲れ様でした


久しぶりの当日コピー本新刊発行

遅ればせながらの報告となりますが1/22砲雷撃戦よーい! に参加していました。
1月の砲雷撃戦に参加するのは去年に引き続き二回目ながらも、今回は冬コミ発行の本を持ち込む他にイベント合わせの新刊コピー本を作ってみました。

最初はA4版のペーパー1枚くらいのはずが気がついたら折り本が完成していました…… 当日朝にキンコーズで新刊をつくるなんて久しぶりの体験。前にやったのはいつだったのやら。

なお、こちらの秋雲本は5月砲雷撃戦にて発行予定の完全版の序章だけを収録したものになり、1/22砲雷撃戦で完売したので今後の再版や委託の予定はありません。
コピー本に収録したのはあくまで序章ですので、こちらに大幅追加した正式版を5/7の東京 砲雷撃戦よーい!にて発行予定です。
乞うご期待!!



おまけの秋雲先生

(艦これをプレイしていない方に解説しておくと、今回の新刊で扱った& @akoyaさんにコスプレ売り子してもらった『秋雲』はゲーム中であからさまに同人作家としてキャラクター付けされている艦娘です)