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偏読日記@はてな

本を読んだりゲームをしたり、インターネットの話をしたりします。小説も書きます。

へうげもえ

xx - イン殺 - へうげもえ

  • 恩賞の村上隆フィギュアを見て頭を抱える織部と細川忠興。

「どうです、良くないでしょう……」
「や……、これはひどい……」
「かようなフィギュアは萌えを理解せぬ欧米人に愛でられて活きるもの……」
「恥を知らぬこの媚びが萌え心を萎えさせますな……」
「なればあまり見せとうないのでござる……」
「されど多額の金子には換えられましょうや……」

  • 地方オタなのでコミケに参加できない伊達政宗。「いやさァ、行っ・て・み・て・ェ」
へうげもえ - イン殺 - xx

上記エントリがあまりにも面白すぎ、勢いで俺も本編を改変して「へうげもえ」やってみました。
画像が多い&サイズが大きいため重いので注意。


<スーパー同人作家千利休



利休さんなにやってんすか。



コミケに行きたい左介>






ちなみに主催は信長様です。



他にも改変できるネタは幾らでもあるんですが、特にやりやすかったのはこの二つ。
へうげもの」の登場人物たちは皆物欲の塊なので、欲望の対象を変えれば改変が容易なことこの上ありません。
左介の行動は余裕で現代ヲタ(の、仕事より趣味を優先してしまう人)として通用するのではないでしょうか。
俺は彼の行動を見ていてちょっと心が痛い。



へうげもの(5) (モーニングKC)

へうげもの(5) (モーニングKC)


酷い改変をしてしまいましたが、こういうネタ無しで「へうげもの」は十分に面白いのでお薦め。
物欲まみれの登場人物たちの行動にばかり目が行ってしまいますが、その裏の斬新な歴史・人物解釈と思い切って取り上げるべきところ以外を切り捨てるテンポのよさがあの作品のレベルの高さを支えていると俺は思っています。


「物欲まみれの俗物」が褒め言葉になる世界の中で、その究極である千利休の「怪物」ぶりを皆さんも是非見てみてください。
自らの信じる美を世に広めるためには全てを厭わないその姿は、「冷静に狂っている」という言葉がまさに当てはまります。
あれは本当に凄いよ。