偏読日記@はてな

本を読んだりゲームをしたり、インターネットの話をしたりします。小説も書きます。

軍ヲタは三日やったらやめられない

最終話放映からだいぶ経ってしまいましたが、終盤の展開で出てきた新情報を追加して例のなのはStrikeS+軍事ネタを最終バージョンに修正してました。

八神はやて - Nanopedia
統制派 - Nanopedia
行動派 - Nanopedia

アップしてからアニメの方で話が進むたびに少しづつ修正を加えてきましたが、これで完成形。


今年下半期に新規スタートしたアニメでも、ガンダムOOなどはこういう軍事なヨタ話を書くのにもってこいですが、正直もうおなか一杯です。
……ガンダムならそこらの一家言ある人たちがほうっておいても「考察」を書いてくれるでしょうし、余程の事がない限りこういう系統の記事を書くつもりはありませんよ。
あ、もしなのは4期があるのなら話は別ですが。


というか、俺だって初めは素直に楽しむつもりだったのですよ。実際1期・A'sはこんな事考えずに観ていましたし。
全ては2話を何回か見返していて「私、自分の部隊を持ちたいんよ」で リリカルなのはStrikerSの軍事ネタとの相性の良さは異常 - 偏読日記@はてな の発想に至ってしまってから。
無理やりこじつけてひねり出しているように思う向きもありましょうが、本当に自然とああいう記事が頭の奥底から湧き出てくるのです。
なにか変なスイッチが入ってしまったのですきっと。


しかし、これを書いていてふと思ったのですが某所で見かけた発言の

「軍事ネタの出てくる作品に『ここが実際の軍隊と比べてありえない』とケチをつけるのではなく、設定の矛盾を楽しみそれを可能にする設定を後付してこそ真の軍ヲタ」

というのはまさに言いえて妙。
現実の軍事組織や戦史にはいくらでも非合理的な事が溢れていますからね。
蓄えた知識というのは何かを批判するためでなく、共有できる人との間で(出来れば共有できない人との間でも)それをベースにネタにして楽しんでこそだと思うんだ。