魔法少女リリカルなのはStrikerS 15〜17話
いろいろあって見れなかったのを一気に視聴。
なんつーかもう……敵味方双方全戦力を繰り出した総力戦だね。
まさかここまで激しい「戦闘」(これはもう「バトル」と呼ぶべきでなないでしょう)が繰り広げられることになるとは思わなかった。
特に17話は話の内容もさることながら、作画も素晴らしくて震えました。
Bパートのスバル覚醒からエンディングまでの一連の流れは燃え過ぎ。
皆の過去話なんかも明かされてきて終盤へと一直線という感じですが、全26話なのであと9話もあるわけで。
一期・A's同様に最終話はエピローグとすると、23〜25話くらいでラストバトルがあるとしてもあとひと山どころかふた山くらいありそうです。
あと、誰もが抱く感想でしょうがナンバーズの数が多すぎて各人の顔と名前と能力が把握しきれないw
12人は流石に多いって。
恒例の軍事ネタに関しては、既にミリタリなのは同人で名高いMURAJIさんのところで素晴らしいネタが上がっているので紹介。
So-net blog:MURAJIの戯れ言so-net blog版:地上本部襲撃作戦に関する軍事的考察(なのはStirikerS第16話感想その2)
So-net blog:MURAJIの戯れ言so-net blog版:なのはStrikerS第17話感想(ネタバレ)
個人的にはレジアス中将にもっと活躍の場を!とか、警備の陸戦魔導師たちがガジェットの出現だけで逃げ散るのは六課メンバーの強さを演出するためにしてもなんだかなぁ、とか思ったり。
が、首都防衛隊に会場を警備させるというのは逆に言えば会場をレジアス中将一派(首都防衛隊)に包囲させるというのと同義な訳で。
中将の影響力が増えることを望まない最高評議会が、地上本部周辺の地理に不慣れかつ中将の影響力の薄い外地の一般陸士部隊に警備させたから襲撃に対して有効な防衛手段を取れなかったのではないか、と脳内補完してますw
そして地上本部の内部に勤務してる奴らは内勤組の軍官僚だから手も足も出ないのはあたりまえという事で。
下手すると(そして六課の人員構成を見る限りその可能性はかなり高い)内勤組は魔導師ですらない可能性すらありますしね