偏読日記@はてな

本を読んだりゲームをしたり、インターネットの話をしたりします。小説も書きます。

相変わらずリリカルなのはStrikeSと軍事ネタの相性は最高

偏読日記@はてな - リリカルなのはStrikerSの軍事ネタとの相性の良さは異常で書いた以下のネタ記事が最新エピソード(17話)の展開に合わなくなってきていたので修正。

これら記事を書いたときは派閥抗争が存在することしか作品からは読み取れなかったため、史実における「皇道派」「統制派」の対立に区切りを付けた二・二六事件をそのまま使っていました。

が、16〜17話での地上本部襲撃事件を防げなかったおかげで「行動派」が求心力を失ったとするとほとんど改変無しで当てはまるのを発見。きっとStrikeS本編終了後には事件解決の功績からはやての派閥は更なる伸長を遂げるのですよ。


そしてさらに新しい妄想ネタを性懲りもなく思いついていたり。


一応戦闘服に当たるはずのバリアジャケット(魔導師コスチューム)がミニスカートだったりへそ出しだったりで露出部分が多いのはどうなのよ、というのが俺の長年の疑問でした(キャラクターデザインの都合という無粋なことは言わないように)
しかしバリアジャケット=装甲の構築と維持にも魔力を消費するという設定から勘案するに、あの格好は実は限られたリソースを効率よく利用するため生命維持にもっとも必要とされる上半身(=バイタルパート)のみに装甲を集めた「集中防御方式」だとすると理屈がとおるのでないかと。
他にもベルカ式の人たちが被っている帽子は弱点である後ろ上方からの攻撃を防御するためであり、みんな妙に分厚い帽子なのは数層の複合装甲だからとか妄想が止まらないよ!!