偏読日記@はてな

本を読んだりゲームをしたり、インターネットの話をしたりします。小説も書きます。

ニトロプラス10周年プロジェクト 公式サイト公開

ニトロプラス10周年記念プロジェクト


TwitterでURLが流れていた事でプロジェクトの存在に気付き、数ヶ月ぶりにNitro+のサイトを訪れ10周年記念プロジェクト公式ページを開けばトップのFlashムービーだけで感涙。Phantomが! 鬼哭街が! ヴェドゴニアが! Hello,Worldが! デモンベインが! (以下延々と全タイトルが挙がるので省略)


以前から事あるごとに発言しているので既に知っている人も多いでしょうけれど、俺は人生2本目のエロゲーが鬼哭街という今にして思えば狂気の沙汰としか思えないプレイ歴なので格段の思い入れがあるのですよ。これはもう理屈でどうこう言うよりも刷り込みのレベルに近いです。

ちなみに人生初エロゲは「うたわれるもの」、3本目が「ロケットの夏」、4本目「Phantom of Inferno」と来て5本目が「吸血殲鬼ヴェドゴニア」で6本目が「Hello,World」です。なんというNitro+厨。
この辺りの作品を一望の下に並べると、「最初の数本」がいかに人の嗜好を決定するかと言うことが読み取れて実に面白いですね。こいつらのおかげで俺は人外キャラ好き・ロケットファンタジー好き・燃えバトル好き属性が付いたんだよ……


昔の良くも悪くも狂信的な情熱はその後プレイ歴を重ね「慣れる」につれてだんだんと薄れていきましたが、それでも2007年までのNitro+作品は「刃鳴散らす」を除いて全て追いかけたりといつまで経ってもファンはやめられません。

2008年以降の作品、すなわち「Chaos;Head」と「スマガ」はプレイできていないので、Nitroplus 10th Anniversary Liveに参加する前に未プレイの3作を崩してみようかと思っている次第。
Chaos;Head」に関しては購入して積んでいる間に時間が経ちすぎ、気がつけば改良されたXBOX360移植版がリリースされそうな勢いなのでプレイするのはそちらでも良いかも。