偏読日記@はてな

本を読んだりゲームをしたり、インターネットの話をしたりします。小説も書きます。

持ち運ぶ電子機器の多すぎる俺がAnker Powerport4で救われた話


年末年始の上京(冬コミ、砲雷撃戦よーい!)に備え、コンセントに差すUSBポート充電器をずっと使っていたサンワサプライ? 2ポートからこちらのAnker4ポートに乗り換えました。
4ポートも充電に必要なのかと問われればこれが必要なんですよ。 持ち歩いている電子機器が多すぎて…… 2ポートでは不足を覚えることがとても多かったのです。


どれくらい多いのかと言えばこれくらい。

左から順に、

  • Nexus 7
  • モバイルバッテリーに使うエネループを充電するUSB充電器
  • iPhone6S
  • ノートPC
  • (モバイルWi-Fiルーター)
  • 乾電池式のモバイルバッテリー

白いモバイルWi-Fiルーターは最近iPhone6sのテザリングを導入したので持ち歩かなくなったものの、それ以外は未だ持ち歩いています。さらにここにPSPが加わることも。
これら全てがUSB充電のため2ポート充電器を使っていた頃はどれを優先して充電するのかにたいへん頭を悩ませていたものですが、4ポートなら全て繋いで充電可能なためまったく悩む必要なし。



カフェの電源席など、一つしかコンセントがなくてもiPhone・Nexus7・ノートPCを同時に充電しつつ次に備えて乾電池式モバイルバッテリーの乾電池用のエネループまで充電できます。これでもう充電に関して何も怖いものはない。



上記の画像は付属の説明書からのスキャン。
2A×4で合計8A、4ポート全てで同時に5V・2A出力かのうなのはやはり強いです。およそ2時間弱でiPhone6sがフル充電になるくらいの充電速度。




ただしこのAnker Powerport4 いちばんにして唯一の弱点はその大きさにあります。
65×65×29mm 具体的には小ぶりなオニギリくらいのサイズは携帯するのにぎりぎりのラインと感じます。やや重いので刺さりの甘いコンセントだと写真のように抜けそうになるのもどうしようもないです。
とはいえこの2ヶ月強使い続けて、抜けそうだけど抜けてしまうことはないのも判ってきたのでそれほど大きな弱点ではないかも知れません。



常時4ポートを使い切るわけではなく1~2ポート余ってしまうこともあるのでこれを有効活用したくなり、いまはこちらのAnker Powercore II 20000の追加購入を考えています。
これはバッテリー本体の充電コネクタが二つあり、2本ケーブルを繋ぐと2倍の速度で充電できるので、充電が遅く出力も低い乾電池式モバイルバッテリーからこちらに乗り換えればより効率アップするのでは無いかと。