人間の想像力、それは無限のフロンティア
…だという事を「鬼畜王ランス×佐藤大輔*1」のクロスオーバーSSなんてものを偶然見つけて実感する俺。
内容はと言えばランスについて全く知らないのでよく判りませんでした。
文体と舞台設定(といっていいものか)はこれ以上無いまでに佐藤大輔してましたけど。
この手のクロスオーバー2次創作というのは「キャラクター」と「舞台設定」をそれぞれの元となる作品の異なる所から持ってくることによって成立するものが多い印象がありますが、一歩間違うとどっちつかずのものになってしまうのは注意が必要な所ですね。
そもそもクロスオーバー元の2作品(場合によってはそれ以上)をある程度知らないと楽しめないので余り読者に優しくないものと言えるかもしれません。
ちなみに俺が今まで見た中で一番強烈だったのは、満場一致で「女犯坊×月姫」の奴。
何食ってたらそんな事思いつくんですかほんと。
*1:正確にはRSBC外伝の「飛鳥の征けぬ空は無し」