偏読日記@はてな

本を読んだりゲームをしたり、インターネットの話をしたりします。小説も書きます。

マルチモニタ環境には、「伺か」が熱い!!

トリプルディスプレイ化しました - 偏読日記@はてな で書いたようにトリプルディスプレイ環境を謳歌している俺の悩み事、それは「サブモニタに普段映すものがない」と言うことでした。
メインモニタにはFirefox・小さい方のサブモニタにはTwitを常駐させているものの、大きい方のサブは録画したTV番組を見るとき以外はiTunesが常駐しているくらい。せっかく広いデスクトップを用意したのに何も映さないのはもったいないと思い、最終的に辿り着いたのは「伺か」でした。


巡回先であるid:hakuma / @uekami氏のはてなダイアリーTwitterでの伺か関連の発言が、判らないなりに非常に興味を引かせるものであったのが「伺か」を選んだ最大のきっかけ。ここまで熱く語らせるものがあるのなら自分で体験してみようと思いまして。

猫耳娘が好きだからと言うだけの理由で『ゆうやけ ないて』をダウンロードし、伺か実行環境を整えて起動。
……初回起動時に発生するイベントに、のっけから仰天。俺は伺かの可能性を見誤っていたよ。こんな事をしたっていいのか。

その後はどうしたかって? もちろん反応のある全ての場所で右クリックとホイールクリックでの触り反応を確かめ、「服を○○○」選択肢が出た際には迷わず選んでその後の展開にまた仰天。

伺か以前の「ペルソナウェア」の時代に少しだけ触れ、退屈ですぐに放り出してしまった「デスクトップアクセサリ」から遙か遠いところにまで進化を遂げた物がそこにはありました。
伺かで一次創作をするなんて考えもしなかったです。確かにキャラクターと台詞があれば物語を作ることは可能だものなあ、これは俺が甘かった。


今では『人体視願/ヴィイ』『鉄の夢』を交互に起動する毎日。
他にも何か良いゴーストがないかと配布サイトを見て回り「伺か」を巡るあまりに広く深い創作者達の世界に戦慄しているところでもあります。このまま本格的にはまり込んだら戻って来れなくなりそうだけど、表面をなぞるだけで止めてしまうのはもったいない気もして迷うところ。