今までにWeb上で書いた日記(上記リンク参照)を全部読み返すという無茶振りを自分に課してみたんですが、結局一日では終わらず。
サイトを開設した2002年10月から、はてなダイアリー以降前の2004年12月まで読んで思うのは昔の俺は突発的に面白いこと言いすぎ。
まさか自分の昔の文章見て笑えるとは思いませんでした。
今は「blog」を書くという事にだいぶ慣れ、思いついたネタをどのように膨らませどうオチをつけるかと言うのがある程度確立されているため、毎回一定のレベルの記事を上げられている(つもりです)
これは逆に言えば小手先のテクニックで書いてる面もかなりあるんですが。
が、昔はそこまで確立されていなかったんで、日ごとの文章量やクオリティの上下動がかなり激しいです。ひどいときは1ヶ月くらいずっとつまらないままだったりしますからね。
しかしそんな中で、時折このblogで再録してもいいんじゃないかというくらい色々な意味でクオリティの高いテキストが突発的に混じってるのがまた。
ずっと食わず嫌いしていた某作品に偶然触れ、予想しなかったその素晴らしさをたたえる日記で、「知らないで嫌っていた昔の自分を宮刑に処したい」とか書いてる2003年の俺あたまおかしいだろ。